船酔いほど、楽しいはずのダイビングの日を早く台無しにするものはありません。乗り物酔い、または船酔いは、感覚同士の食い違いによって起こります。たとえば、目で見ているものと、内耳が感じているものが異なることがあります。ここには人間の平衡感覚を司る仕組みがあり、脳がそのような混在した信号を処理しきれないため、吐き気やめまい、さらには嘔吐を引き起こします。
せっかく海を探検して楽しんでいるのに、自分だけ船の中に座っていたくはないでしょう。幸い、船酔いに対処するためにできることがあります。ダイビング中に船酔いを感じたときの対処法を、引き続きご覧ください。
ダイビング前にできること
心身ともに十分な休息を取ってください。十分な睡眠は、乗り物酔いを防ぐ最善の方法です。疲れていると乗り物酔いになりやすくなり、症状も悪化します。
ダイビング前の食事は、船酔いを避けるうえで大きな役割を果たします。炭水化物をしっかり摂り、脂っこい食べ物やカフェイン飲料は避けましょう。乗り物酔いの原因になることがあります。
いつも船酔いしてしまう人は、薬局に立ち寄って市販薬を購入しておきましょう。船酔いの緩和に使用される、よく知られた制吐薬は、 ドラマミン、 ボナイン、および メクリジン乗船の30~60分前に服用できます。ただし、新しい薬を試す前には、必ず医療専門家に相談してください。
ダイビング中にできること
吐き気を感じたら、水平線を見て呼吸のリズムに意識を向けましょう。動かない物体に集中すると、脳がリラックスし、目と船の動きを同期させやすくなります。
船酔い対策の一つは、 進行方向を向く。 視覚からの刺激と内耳の感覚のバランスを保つのに役立ちます。船酔いを経験したダイバーの中には、船の中央に座るとよいと言う人もいます。そこが最も揺れにくい場所だからです。
水を少しずつ飲むと、吐き気を抑えられます。体に水分を補給することで、乗り物酔いも和らぎます。














共有する:
サンゴ礁に安全な日焼け止めについて知っておくべきこと
よくあるスキューバダイビングの迷信と、その真実